MOBOTIXカメラ事例EXAMPLE

カーフェリー『シーパセオ』

オーピーエヌのネットワークカメラ『MOBOTIX』は、
人気の瀬戸内海汽船株式会社様の新造船『シーパセオ』に採用され、乗客の方々の船旅の安全を見守っています。

瀬戸内海汽船株式会社様 新造船「シーパセオ」とは

広島⇔呉⇔松山間のカーフェリーとして建造された、新造船です。
今までのカーフェリーとは一線を画すまるで客船のようなデザインで、
計163点の中から特に優れた5点のみが選出される「JIDAデザインミュージアム2019 ゴールドセレクション」を始め、
「グッドデザイン賞 BEST100」、「ひろしまグッドデザイン賞 特別賞」といった数々の賞を受賞し、
2019年8月の就航以来人気の船となっています。

『MOBOTIX』カメラの特徴

1.広い空間も少ない台数で記録できる

広いフェリーの内部を記録する場合、従来型のカメラでは
死角を作らなように沢山の台数を設置する必要がありました。
「MOBOTIX」の全方位型カメラは、丸い360度の映像を記録するため、
1台で広範囲を記録でき、少ない設置台数で運用が可能となっています。

2.振動や潮風といったフェリーならではの環境にも耐える

従来型のカメラで首振等の機能に組み込まれているモーター部品は
故障の原因となりやすく、また振動にも弱いという弱点があります。
対して「MOBOTIX」のカメラはモーター部品を一切搭載していないため
振動に強く、壊れにくい構造となっています。
さらに、全方位カメラ「MOBOTIX Q26」は追加の外装(ケース)なしで
防塵・防水に対応しており、フェリーの上という機械にとって過酷な環境でも
問題なく設置が可能となっています。
海上デモの様子

3.景観を崩さないデザイン

「MOBOTIX」カメラは、一見してカメラとは思えない
シンプルなデザインを採用しています。
威圧感を与えず、取り付ける場所のデザインを邪魔せずに
設置が可能となっています。
天井設置イメージ

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